2005年08月06日

七月国立劇場歌舞伎鑑賞教室 TV放映

NHK BS 土曜シアター「山川静夫の“新・華麗なる招待席”」 
8/6(土)13:30〜16:30 NHK BS-2 にて放送
 【ゲスト】市川 右近
 【案内】山川 静夫・田中奈緒子
 ▽歌舞伎鑑賞教室“歌舞伎のみかた”
 市川笑三郎・市川 春猿
 ▽歌舞伎「義経千本桜〜河連法眼館の場」
 − 歌舞伎鑑賞教室 −
 市川 右近・市川 笑也・市川段治郎 ほか
 〜東京・国立劇場で録画〜
 ▽歌舞伎「義経千本桜〜蔵王堂花矢倉の場」
 市川猿之助・市川段四郎 ほか
 〜東京・歌舞伎座で録画〜

花矢倉がある!これはDVDにもなってる、平成4年12月の歌舞伎座かな?だとすると静は玉三郎さん。

手元の筋書きによると、段治郎さんや猿四郎さんが僧兵として出演。この二人の三階さん時代、ほんっと立ち回り上手くてね〜。段治郎さんは運動神経がメチャ良いし、猿四郎さんは動きが綺麗で上手い!そして何より二人ともいつも丁重だった!
DVDには四の切も入ってるけど、当然化かされの中にいます。当時の化かされは無茶苦茶上手かった!猿四郎さんが名題になり、立ち回りから抜けた時は、「うわーレベル下がった…。」と露骨に感じたものでした。
とはいえ今回7月国立の化かされチーム、ホント良くなってきたので嬉しかったな。

しかしこんなに早く放送するっと凄い!やはり評判良かったのだろうね。嬉しいなぁ。

さてこのブログタイトルの「酒」の記事が全然ありません!なので週末は地ビール飲みに行きます!
posted by 花梨 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居・古典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月02日

十二夜における蜷川さんの仕事とは?

自分は年に一本蜷川さんの芝居を見るか見ないかの人間です。でもそんな私でも「何か蜷川さん違わない?」というのは感じました。
そもそもセット転換があんなにある芝居を、少なくともここ2、3年自分が見た限りでは蜷川さんはやっていないと思う。

蜷川さんのシェイクスピア劇だと、自分が最近見たのは昨年12月の「ロミオとジュリエット」なのだけど、藤原竜也と鈴木杏が、舞台を縦横無尽に動き、時には客席にも降り、自分たちの肉体と声を自在に使って、シェイクスピア世界を表現してました。大幅なセット転換は無し。いたってシンプル。
結局舞台に上がっている役者をとことん信用し、また信用に足りる役者であり、それだけの稽古を演出家としておこなってきたのでしょう。

で、今回の十二夜なのだけど、一幕はやたら転換ばかり。役者は動かず、立って台詞を言うばかり。肉体を全然使っていない。

私にはこの演出の意図がさっぱり判らない。実際つまらなかったし。ついでに二幕冒頭獅子丸の踊りも意味不明。ここで踊りを入れるから、獅子丸の切ない恋心をアピールするとか、もっと効果的な使い方があるでしょう?(琵琶姫の恋、最後まで伝わりにくかった。)
二幕二場、中庭の辺りから、ようやくおもしろくなってきて、一幕とは一転、シンプルになったセットが生きていた。

自慢の鏡も結局芝居全体からみた位置づけが判らない。鏡、舞台、いっぱいの桜の木(阿修羅城にもあったな。)、船、早変わりと、よくもここまでスーパーの手法を揃えたというくらいのオンパレード。これがまた使い方にオリジナリティが無いから、本当に陳腐。

良かったのは時蔵さん。織笛姫(名前の付け方は凄いセンスある。)「ちょっと天然?でも可愛い女」で素敵でした。
posted by 花梨 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居・古典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月31日

十二夜・観劇後

普通につまらなかった。私の一番キライな、準備期間の無さ、稽古の少なさが露呈した芝居。歌舞伎ファンとして余りにひどい出来に情けなくなった。

今回準備期間が少なくてどうなのよ?と思っていたら、案の定そういう出来でした。
一幕はだらだらした展開につまらなくて、どうしようかと思い、二幕途中で幕見の人に切符あげて帰ろうかとまで考え、でも多少おもしろくなってきたので我慢しつつ(端だったら帰ってたが)、三幕でまぁまぁ良いかなと最後までかろうじて観劇。途中で帰ったらもっとけちょんけちょんだったろうな〜。
歌舞伎としても、シェイクスピア劇としても、、蜷川作品としても、どうにも中途半端でした。

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posted by 花梨 at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居・古典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

十二夜・観劇前

今のところ賛否両論の十二夜。それも野田さん研辰のときより、なんかぬる〜い感じというか(苦笑)。とりあえず観劇前に自分が感じていたあれこれを書き連ねる。


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posted by 花梨 at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居・古典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月29日

七月国立劇場歌舞伎鑑賞教室

「七月国立劇場歌舞伎鑑賞教室」
解説 歌舞伎のみかた
義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
 〜河連法眼館の場(かわつらほうげんやかたのば) 一幕
   市川右近宙乗り狐六方相勤め申し候

鑑賞教室だから客層はさまざま。学生の団体、親子連れ、会社帰りの人々。その人たちが「おもしろかったね!」と、口々に言って帰った舞台。
今まで猿之助さんが様々な場所で、歌舞伎セミナー等を開いてきたけれど、それらの成果が集結した素晴らしい舞台でした。
…余りに書きたいことが多いので続きます。
posted by 花梨 at 00:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 芝居・古典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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