2007年01月02日

『朧の森に棲む鬼』レポ

あけましておめでとうございます。ブログを移転してから、久々にこちらに記事を載せます。
年末年始は『朧の森に棲む鬼』一色でした。

新ブログに観劇記を載せています。

『朧の森に棲む鬼』 プレビュー公演(12/29観劇)

『朧の森に棲む鬼』カウントダウン(12/31観劇)

カウントダウンイベント 私的ツボ(12/31観劇)


★ブログ引越ししました★
『酒と芝居の日々』http://karintheater.cocolog-nifty.com/blog/(新ブログアドレス)
posted by 花梨 at 02:43| 東京 | 芝居・新感線関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月21日

SHINKANSEN☆RS 『メタルマクベス』 雑感 オマケ

6/20の記事にかなり誤字があったので、訂正して再度掲載しました。

6/17の記事で新感線のなんちゃってミュー路線は苦手と書きましたが、音楽劇っぽい作りの芝居は凄く好きでした。
厳密に言うと新感線では無いけど、「天保十二年のシェイクスピア」とか。音楽の入り方が凄く好き。(でも「紅天狗」は初演の方が好き。)

『メタルマクベス』はミュージカルではなく、音楽劇とパンフにも書いてあるけれど、鋼鉄城に攻め込む辺りからは、音楽で物語が進行していると思う。
自分が松本で見た時から強く思っていたのだけど、日本人オリジナルで創った脚本・音楽のミュージカル(でも音楽劇でもまぁカテゴリはどうでも良い)って、本当に数が少ないのですよね。
(オリジナル・ミュージカルは、私の乏しい観劇体験でも、当たり外れが激しくて、ついつい観劇が後手に回ってます。)

日本のオリジナル・ミュージカルがほとんど生み出されない状況で、本当にいのうえさん(そして岡崎司さん)に期待しちゃいます。
まぁ今回はメタルだから一緒に歌えないけど(苦笑)。あ、でも友達は「私の殺意」をカラオケで熱唱したいらしい。
posted by 花梨 at 00:53| Comment(4) | TrackBack(5) | 芝居・新感線関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月20日

SHINKANSEN☆RS 『メタルマクベス』 雑感 3

バーナムの大森林がダンシネインの丘に向かって
攻め上って来ないかぎり


狼の子孫が剣で空をまっぷたつに切り裂き
陸の鯨が目を覚まさぬ限り


改めて並べてみると格好良いですね!上はもちろん松岡訳マクベスを引用させて頂きました。下はメタルマクベスより(言葉合っているよね?)。
えー、私、松本で初めて見た時、「パーナムの森はどこ?」と思いました。済みません…全然気が付いてませんでした。気が付かなくても、芝居は絶賛しいるのですがね。

松本で役名一覧を見た時、魔女の名前が林・森・柳なのに引っかかりました。3人の名前がバーナムの森に関連しているのかな?と。
2206年の世界では魔女の三人林さん=ローズに思い当たって、80年代の三人の存在がバーナムの森なのかな?と。マネージャーと熱狂的ファンがいなくなった時が、メタルマクベスの終わりの時。

ただこれは80年代の枝葉の部分。近未来でのバーナムの森はどう描かれてたか。

狼の子孫→レスポール・ジュニア
剣で空をまっぷたつに切り裂き→ジュニアの(王に賜った)剣に、雷が落ち、空が割れる
陸の鯨→鋼鉄城の地下の最終破壊兵器


なのかな?と思います。この辺り、ぜひぜひ色々な方の感想を聞きたいです。(まり寿々さんの意見、かなり参考にしています。ありがとう。)
ただこれ文章で書かれると、すっごく凝ってて格好良いのだけど、芝居としてビジュアルにするのはとても難しかった気が…。

バーナムの森、文章で見ると、オチといい、ふーん、という感じですが、これがビジュアル化すると無茶苦茶盛り上がるのですよね。
りゅーとびあ能楽堂シェイクスピアシリーズの、バーナムの森は、能舞台なので橋掛かりで、マルカム達が手に笹(だったよね?)の枝を持ち、台詞を伝えつつ、表現するのだけど、素敵だったのですよ、これが。観客に高揚感を与える格好良さでした。

何で今回こんなにバーナムの森に拘っているかというと、ここだけが、どうも納得いかないのよ〜。メタルマクベス版の予言も、大好きなのですが。
なまじ他の場面の処理が上手いから、バーナムの森にも期待してしまうのです。
上手のバンドたちの上部の部分、ここで結構重要な芝居(ジュニアを逃がすグレコとか、剣をつきたてるジュニアとか。)を行ってるのだけど、いかんせん場所が場所だけに、印象が薄まってしまうのがもったいない。

でもレプリークの舞台美術家の堀尾さんのインタビューを読んで、古い能舞台をモチーフにしたという言葉に、また新たな引っかかり…。メルタマクベス版のバーナムの森を表現するには、別の劇場の方が良かったのかも。
私はやはり松本の花道の方が好きでした。

松本は橋掛かりというと納得できるけど、青山はどうも橋掛かりには見えない。先入観があるからかもしれないが。大して能は見たことないですが、松本の仮花道への直感的な思いです。
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2006年06月19日

SHINKANSEN☆RS 『メタルマクベス』 雑感 2

大楽も終わりましたね〜。まだ大阪もありますが、東京公演中にも色々と演出が加わりましたね。
自分的に大きな変更点かな、と思うのは以下のふたつ。

◆ ローズ=林さんの強調

当初からあったのは以下の点かな?

コラーゲンの泉に飛び込み若返った林さんBが松たかこさん。(後ろの席だと松さんと気付かない可能性が。)
冒頭の林さんの台詞「昔、バンドのマネージャーをやっていた。」(冒頭すぎて話が進むと忘れてしまう。)
睡眠薬でおかしくなったローズに尻尾がはえている。(これも見逃すかも。)

段々、林さんBのリアクションが大きくなったり、ローズが赤のトレーナーを着たりしたのは、ローズ=林さんの強調したいからでしょう。
ローズがよだれかけまでしたのは、こども返りしていることの意味?ビジュアル的にはトレーナーだけの方が好きだったな。

◆ 狼の強調

グレコの館の狼のオブジェ等が、東京公演もあと少しの段階でいきなり追加されていた。
狼=王、狼の忠臣=グレコというのを鮮明にしたいのだろうが、ここは私的には結局腑に落ちなかった部分でもある。
グレコの忠誠心は、ジュニアを逃がす場面で、私には伝わってくるたのだけど。
狼の意味…強調したってことは、深い意味があるのかなぁ?

→予言の強調?でもバーナムの森の書き換えが、ずーっとスッキリしないままなので、どうしてもピンとこない。

…さらに続く
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2006年06月18日

メタルマクベス 17日ソワレ

新国立劇場から渋谷・青山劇場へ。もちろん『メタルマクベス』。濃い一日だ…。

『メタルマクベス』作品全体(主にバーナムの森だが)の感想はまた別途。本日の簡易感想。

松さんのランダムスター夫人が益々凄まじくなっていた!
二幕、夢遊病の場面以降、何かもう出てくるだけで、切ないまでの負のオーラが漂っていて、その存在だけで自然に涙が出た。本日の一番の感想です。以下、思いつくままに。

◆ 冒頭「キレイは汚い」で、ようやく一緒に踊るキーボードさんに注目。曲によって、踊ったり、指揮したり。オモシロイ。

◆ じゅんさん痩せた!初日辺りとは別人!太った、太った言ってゴメンナサイ。殺陣も格好良いわ〜。

「炎の報告」レスポール王、「あっぱれ、エクスプローラー」を思いっきり「ランダムスター」と唄う。(歌詞出てるし。)その後冠くん、さりげなく「逆です、王様〜♪」(だったかな?)と唄う。何て芝居心のあるボーカリストなんだ。
二幕の昭和歌謡でも拍手喝采。芝居心ありすぎ。

◆ 差し入れに松たかこ事務所に加え、クドカンからの差し入れはいつから?今日は客席にクドカンがいたから?

◆ ランディとローラーがとても仲良し。些細なところで仲良し。指きりが可愛い。(掃除をお願いする場面ね。しかも仮花道を去りながら、その小指を軽く舐めるローラ。)
しかしじゅんさん安定している。ホント舞台を支えている。

◆ どこまでいくのだ!グレコ&Jrの再会シーン!後ろのパール王のリアクションがまた笑える。

本日はとりあえずこれだけ。私の観劇はこれでラスト。楽しかった!
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2006年06月04日

『メタルマクベス』再観劇(6/2(土)ソワレ )

今日は松たかこさん演じる、ランダムスター夫人に、胸を打たれた。

クドカンの脚本がやはり上手い。(下劣なネタはどうしても苦手だけど。)マクベスの物語を押さえながら、二つの世界がリンクしていくのが、とてもおもしろい。

本日気になったポイントだけ簡単に。

・内野さん、歌が益々…。殺陣は随分良くなった。
・松さんはホント崩れない。しかもどんどん夫人の切なさが増してきている。
・森山くんはこの日はややお疲れ?
・森山くんといえば、ランダムスター夫人に髪の毛を触られる場面で、先に髪の毛がひと房落ちてしまい、後でレスポール王が拾ってた(笑)
・じゅんさんの小ネタが増えていた。

以下、ちょっとネタバレなので、続きに。

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2006年05月22日

SHINKANSEN☆RS 『メタルマクベス』 雑感

ようやくニフにプレビューの写真が載りました。 → @nifty:シアターフォーラム

吉原御免状の時はすぐ載ったのに〜。どうでも良いが吉原と同じ劇団とは思えないくらい、違う絵図。 → ニフの吉原のページ

それにしても森山くん、NIKKEI NETも元きよしで、ニフもアップは元きよし(苦笑)いや、好きだけど。
でもニフには私の大好きな「デス・フォー・ランダムスター」の写真(一番下)があって、嬉しい〜!粟根さんの部下が黒ブチ眼鏡だったのは、この場面でしたっけ?

下から二番目は(ネタバレの為反転→)「レスポール王殺害の後」だが、すでにこの時からじゅんさんは怪訝な顔をしていたのね!
一幕最後の明らかにしらじらしく泣く、ランダムスター夫妻を、意味ありげな顔で一瞥してから、舞台奥に去るじゅんさんが、すっごく格好良かった。
しかしバックにはひでぶって死にそうな人が…。

写真見てたら次の観劇まで待てなくなってきた。でも「観劇は一ヶ月10本まで(リピート含む)」と自分に課したのだから守らなければ。ああ、歌舞伎座の感想がまだだわ〜。
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2006年05月21日

SHINKANSEN☆RS『メタルマクベス』in青山 1回目の観劇

松本よりかなり短くなっていました。具体的にどこ、という程きちんと記憶していないのですが、カットされてあっさりした場面と、冗長だったのでスッキリした(特に魔女の場面)場面がありました。80年代の場面もすっきりした印象。

映像が増えていました。大音量で歌詞が聞き取れない部分が多いから、映像で随分判り易くなっていました。
花道は青山劇場なので、下手の壁沿い。新感線の舞台は劇場の構造上、こういった花道の作り方をよくしますが、松本の花道の方が疾走感があって良かったです。これは仕方無いですが。

その分通路を使うのですが、新感線のお約束、舞台前面には照明が一列に仕込んであるので、サイドに行かないと上がり降り不可。
大阪ではこの辺りどう処理するのでしょうか?

残念だったのはこの日前方なのは良いけれど、スピーカの近くだったので、最後のランダムとグレコの対決、台詞がほとんど聞き取れなかった…。この場面のグレコが大好きなので、かなり残念。

新感線に関しては「前で見たい!」(でも1回は後ろが良い)気持ちが強いのですが、『メタルマクベス』は出来れば10列以降で見たい芝居です。(今後のチケットは10列以降なのですが。)
あと前方だと内野さんのちょっとむちっとしたお腹とか、じゅんさんのたぶたぶの二の腕がどうしても目につくし(泣)。

続きを読む(長いうえにネタバレ)
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2006年05月20日

メタルマクベスin青山 簡易感想

ようやく私も、東京での初観劇となりました。
松本よりかなり短くなっててびっくり。カーテンコールが終わって、劇場の外に出た時に、10時になっていなかった。
休憩も25分に伸びていた。青山はキャパの割には女子トイレ少なすぎだからの措置でしょうね。

内野さんの結婚ネタが何かあるかな?と思ったが、特になし。冠くんが昭和歌謡の最後に「闇が広がる」を歌ったが。

今回はかなり前方席だったためか、内野さんのお腹のたるみがとても目についてしまった…。あとじゅんさん!太りすぎ!あの体ではもう轟天出来ないよ(泣)。太った為か動きも悪くなったし。

取り急ぎ簡易報告〜。
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2006年05月14日

SHINKANSEN☆RS 『メタルマクベス』 松本公演 感想 2

(前回の分を少し手直し)

『メタルマクベス』、主要キャラクターの名前を整理してみた。

内野聖陽  :ランダムスター、マクベス内野
松たか子  :ランダムスター夫人、ローズ、林B
森山未來  :レスポールJr.、元(げん)きよし
北村有起哉 :グレコ、マクダフ北村
橋本じゅん :エクスプローラー、バンクォー橋本
高田聖子  :グレコ夫人、シマコ
粟根まこと :パール王、ナンプラー
上條恒彦  :レスポール王、元社長


左が近未来、右が80年代。
今回『マクベス』の世界を二重構造にしてるのだけど、果たして二重構造にした意味や狙いは?まだ私の中では、その部分が消化出来ていない。

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2006年05月12日

SHINKANSEN☆RS 『メタルマクベス』 松本公演 感想 1

『メタルマクベス』 、思い出すと、どんどん小ネタが出てくる。東京で複数みたら、もう少しネタ元とか判るかしら?
演出面も圧倒されるばかりで、まともな感想が書けない。

今回は映像を使用していると聞いて、いのうえさん、過去時々映像使ってましたが、『メタルマクベス』 はまったく予想もつかない使い方でした。
今回近未来と過去を行き来するのだけど、この近未来の世界に、ゲーム風(ゲームやらないからよく判らんが)の映像の作り方がビタリと合う。

新感線の最近の舞台といえば、『吉原御免状』だけど、こちらは廻り舞台を使った、伝統的な美しい舞台。こっちで映像を使ったら世界観台無しです。今回の「近未来・マクベス」だから、生きるのでしょう。

はじまってすぐの「炎の報告」は、王専属シンガー冠くんのボーカルの入り方、映像が見事マッチして、最高におかしかった。

ヘアメイクがまた良い。一度の観劇なので記憶が違ったら申し訳ないが、未来と過去、皆さん髪型は変わっても、髪の色は一緒でしたよね?(特にバンクォーとマクダフは、派手に髪型違うが、確か金髪と赤毛で統一してたかと。じゅんさんのモヒカンは黒と金だっけ?)
まぁ髪型は森山未來くんのインパクトが強すぎるのですが。(でも髪型変わっても、ずっと金髪。)

過去の女性たちが聖子ちゃんカットに対し、松さんのローズは明菜風?に見えた。

脚本はもっと松岡さん訳のマクベスの読み込んだら、より一層楽しめそう。ただ時々クドカン独特の、新感線にはないえげつなさが出る部分が、私はちょっとだけ苦手でした。

音楽といえば忘れちゃいけない、メタル演歌!司さんは何でこういう曲作らせると、天才的なんだろう?CD聞いてるだけど笑えます。元きよし最高。

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2006年05月11日

SHINKANSEN☆RS 『メタルマクベス』 松本公演 雑感

松本から帰宅してからメタルマクベスCDを聞きまくっているので、頭の中で曲がまわってます。もう「ゴー、トゥ、ヘル」です。「ゴー、トゥ、ヘル」のあとのレスポール王の歌になる所が、ミュージカルっぽくなるのがまた好き。

とりあえず本読みました程度のマクベスの知識だけど、改めてCD聞いて、歌詞カードを見ると、実に上手く取り入れているなぁ、と思います。歌詞も意図的に韻を踏んでいる?
「炎の報告」とか、劇場では冠くんのボーカル報告が余りにおかしくて笑い転げてただけだけど、松岡和子さんのマクベスの本片手に聞いたら、もう感心するやら、おかしいやら…。いやいやより一層楽しめました。

あとは感覚的なものでしょうか?例え時代が近未来でも、マクベスがロン毛、バンクォーの髪がたってても、マッドマックスみたいな格好でバイク乗ってても、ランダムスター(マクベス内野)&エクスプローラー(バンクォー橋本)が出てきて、台詞言い始めた途端、何かもう「うわーマクベスだよ!」って思いました。

今年の2月に無茶苦茶ハマった、栗田芳宏さんの演出による、りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズも今回と同じ松岡和子さんの訳。
りゅーとぴあ能楽堂のマクベスだって、能舞台に市松人形の魔女たちに、和風の衣装を着たマクベスとバンクォーが出会うのだもの。シェイクスピアは何でも有りだわ。

参考までにりゅーとぴあ能楽堂のマクベスの感想はこちら→

続きを読む(大してネタバレは無いです)
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2006年05月07日

SHINKANSEN☆RS 『メタル マクベス』 簡易レポ

ただ今私は名古屋のネットカフェにおります。本日はまつもと市民芸術館で『メタル マクベス』を観劇、そのまま名古屋移動しました。何か日付変更線超えたのに、『メタル マクベス』の興奮ですっごくテンション高いままです。(酔ってるし。)

SHINKANSEN☆RS 『メタル マクベス』 まつもと市民芸術館

4時間超えてました!会館のタイムテーブルでは、12:00開演、3:50終演でしたが、芝居が終わったのが4時くらい、カーテンコール等で会館の外に出たのは、15分過ぎてました。
一幕が確か1:50くらいまで。20分の休憩後、二幕です。とはいえ東京公演までに多少時間は縮まると思います。

何せネットカフェからだし、まだまだ東京公演前ですので、手短にいきますが、めっちゃおもしろかったです!

前回の新感線公演『吉原御免状』とは真逆をいってます。もうコテコテの新感線です。ムダに歌い、ムダに踊り、ムダに笑いを取り、ムダに戦ってます。そしていつの間にやら4時間です。(私は長さはまったく気になりませんでしたが。)
こういった新感線ティストが苦手な人は、受け付けない芝居と思います。
相変わらず突っ込みどころ多々あります。でもそれを楽々凌駕してしまう、おもしろさです。

劇中の役名と異なる部分もありますが、とりあえず原典のシャイクスピアに沿った配役は以下の通りです。

マクベス/内野聖陽
マクベス夫人/松たか子
バンクォー/橋本じゅん
マクダフ/北村有起哉
マクダフ夫人/高田聖子
ダンカン/上條恒彦
マルカム/森山未來
魔女/右近健一・村木よし子・山本カナコ


演出も、各配役も良かったー!じゅんさん無茶苦茶良かった!はじめて生で見た森山未來くんも、ハジけまくりで良かったー!
何度も言います。好き嫌いが極端に別れそうですが、めっちゃおもしろかったです!
詳しい感想はまた後日…。

追記:バンフは相変わらずでかいです。『メタル マクベス』のタイトルに合わせたのか、LPレコードのサイズです。お値段は3000円。DVD付(笑)
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2005年10月26日

遠征しました 『吉原御免状』 梅田芸術劇場

結局大阪まで『吉原御免状』を見に行きました!東京初日を一緒に観劇した大阪の友人に会ったら、「初日とはえらいテンションがちゃう。」と笑われた〜。
梅田芸術劇場青山劇場だと、舞台のサイズは梅田の方が広いのかな?実は青山で見たとき、もう少し広い舞台で見たいな〜と思ったのだが、梅田は実にその辺り非常に満足でした。(ステージサイズ、ちょっと調べたけど不明…。いい加減でゴメンナサイ。)
新感線、というかいのうえさんの演出はどんどんエンターティメント色が強くなっているから、お金かけて、派手に、やって欲しい。今、広い劇空間を効果的に使える演出家がどのくらいいる?(昔だったら猿之助さん!と大声で言えたのだけど。)

この日は大阪に行ったら必ず行く、軍鶏次郎へ、と思ったら行き過ぎて本店に行ってしまった。何度行っても阪急東通り商店街はよく判らないです。

感想は東京公演で言い尽くした感があるかなぁ。この辺りに感想があります。
そだ、御免状、大阪でもう一度確認したけど、やはり血がついているのね。そういう細かい拘りが好きだわ。

2005年10月03日 『吉原御免状』自分の感想を否定してみる

2005年10月05日 吉原御免状・私的ツボ1

2005年10月09日 吉原御免状・私的ツボ2


最後にちょっと残念だった部分。

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2005年10月09日

吉原御免状・私的ツボ2

『SHIROH』DVDのエラーは何故か解消されました。原因はよく判らず。まぁ今はちゃんと見られるから全然オーケーです。

「吉原御免状・私的ツボ1」の記事で書いた、勝山の道中の傘はやはり川原さんの模様。傘の角度、持っている手、背中などなど絶品です。

今回の『吉原御免状』は凄く正攻法で挑んでいる。そこで基本である所作をキッチリ魅せてくれているというのが、何とも嬉しい。
余りに舞台版『吉原御免状』が素晴らしかったので、もし今後映像化することになったら大変であろう。
隆慶一郎氏の小説は何度か映像化されているが、正直びみょ〜だったし。
ところで『鬼麿斬人剣』を古田さんで舞台化して欲しいと、密かに思ってます。

『鬼麿斬人剣』は1995年に赤井英和主演でテレビ化されています。萬屋錦之介が清麿を演じてた。
ところで当時のキャストを調べててびっくり。
「たけ/山崎裕太」
えええええ〜!あの子役が!ビデオもう残ってないよ!

ではツボ続き(ネタバレ有)

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2005年10月05日

吉原御免状・私的ツボ1

『吉原御免状』東京公演を無理矢理もう一回みたよ!
とにかくいのうえさんの演出が良い。そして主演の堤さんが魅力的。

しつこい程言うが、あの廻り舞台の使い方の美しさ。転換の見事さ。音楽の使い方。転換の間に挟みこまれる場面。もうもう脱帽である。
堤さんがこんなに美しさを表現出来るとは。野獣郎を見返したが、全然違ぞ!今回は着流しでの殺陣が多いから、それだけ大変だったと思う。しかし腰を落として、刀を構えた時の形の美しさ。着物の裾から見える、鍛え上げた太ももが実にセクシー。

廻り舞台中央の急勾配の坂。あの坂を使い、舞台を廻しながら、ハードな立ち廻りを繰り広げた堤さん、古田さんはじめ、役者さん一同は素晴らしい。
(逆木さんが怪我をしたようで心配。)

それに所作が皆さん綺麗!特に高尾を演じた京野ことみちゃんの頑張りは凄い。あの坂を、高下駄で八文字で歩いたのは驚いた。しかも一ヶ月の公演期間中に、どんどん所作が綺麗になっていた。
こういう所をキッチリ表現出来るかどうかで、芝居の厚みが決まると思う。

さて思いつくままに、私的ツボを挙げてみる。

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posted by 花梨 at 23:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 芝居・新感線関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月03日

『吉原御免状』自分の感想を否定してみる

もう『吉原御免状』の初日に書いた自分の感想にゴメンナサイって感じです。
アカドクロの時の初日・びわ湖のがっかり度に比べれば全然OKな初日だったけど、それにしても進化しすぎ!再観劇でここまで絶賛出来るのが、本当に嬉しい。もしかすると東京公演をあと一回見られるかもしれない。ああ、嬉しい!

初日に否定的に書いた部分を思いっきり訂正。

芝居のエロ部分→露骨すぎず、美しく、エロちっくで、とても良かったです。
蜷川版天保みたいに、爆乳出してモロに、というのにうんざりだったし(2回はしつこい)、本当にドキドキしました。

笑い抑え目→初日に無理して笑いを禁じ手にしてるようにみえると書いたが、これも訂正。
笑いがどうとか、そんなことどうでも良かった。そのくらい夢中で見てました。

古田さんの義仙→すっごく悪でした。迫力に溢れてました。やはり私はこの方のファンです。

劇団員→こちらも大謝りだ。皆さんとっても良かったです。特にカナコさん、哀愁があり、素敵でした。

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2005年09月12日

『吉原御免状』続き(ネタバレ含む)

『吉原御免状』、サントラCDを聞き返してます。良いです、やはり。もっと和ものが良いと言いつつ、音楽にハマってます。

初日の感想に追記します。
これは初日だからかも?なんだがやはり薄い。原作に忠実に作ろうとした分、逆にドラマ性が薄くなった気がする。高尾とかおしゃふとか、あの出番では原作知らない人は「はぁ?」だと思う。

私的に期待していたのは「南北もの」のような世界。色っぽくて、猥雑。桜姫のラブシーンは、もちろん歌舞伎だから直接的表現は無いのだけど、とてもエロかった。
ドクロBOXを見て思ったが、90年髑髏城の天魔王と蘭兵衛の篭絡場面の方がエロいよ…。

新感線のエロって、元々体育会系!一発♪一発♪と唄っちゃうような世界だからね。今回も大人の色気はもう一歩かな。
笑い抑え目は全然オーケーなんだけど、正直「無理して笑いを入れない」と見えてしまった。別にわざわざ禁じ手にしなくて、自然にやれば良いのに。
でもこの辺りも今後に期待です。

初日で一番気になったのが古田さん。最初の変装とか、回想シーンは良かったが、肝心の残虐非道な悪役としての迫力が、いつもに比べ圧倒的に不足。『スサノオ2』のビデオを見返したくなった。
まぁ古田さんのことだから、次の観劇ではきっと「私の見方は甘かった。すみませんでした。」になるでしょう。

続き(劇団員ファンの方は見ないように)
posted by 花梨 at 23:45| Comment(4) | TrackBack(1) | 芝居・新感線関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月09日

『吉原御免状』初日行きました

結局飲んでて終電で帰宅。コメント頂いている方、済みません。レスは明日返します。
なのでホント一言だけ。

原作に正面から挑んでいた。その点は見事。演出もおもしろかった。
堤さんがとても良かった。キャスト聞いた時は「イメージしゃない!」などと言って済みません。
ただ私のテンションは低い。だって古田さんの義仙がいまいちだったんだもん。

@nifty:シアターフォーラム

こちらにも舞台稽古の写真有。『籠釣瓶花街酔醒』を思い出した。

それにしてもあの内容でスタンディングはないだろう。ちょっと追記します。
続きを読む(ややネタバレ)
posted by 花梨 at 03:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居・新感線関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月08日

『吉原御免状』本日初日

SHINKANSEN☆PRODUCE いのうえ歌舞伎
『吉原御免状』

原作:隆 慶一郎(新潮文庫版「吉原御免状」より)
脚色:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:堤真一 松雪泰子 古田新太 京野ことみ 梶原善
   橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと 藤村俊二 他
東京公演:青山劇場
 2005年9月8日(木)〜10月5日(水)
大阪公演:梅田芸術劇場メインホール
 2005年10月13日(木)〜23日(日)
上演時間:3時間(休憩込・予定)

↓昨日の公開舞台稽古の記事。ど・どんな舞台になるのか??

シアターガイド
サンケイスポーツ
東京中日スポーツ
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