2005年07月30日

「新・乾いて候 そなたもおなじ野の花か」 

「新・乾いて候 そなたもおなじ野の花か」 新橋演舞場

ポスターのキャッチフレーズが「7月 田村正和に酔いしれる」だったが、もうもう酔いしれまくりました!
いやいや日本で一番格好良い俳優、正和さまだー!そして「客を徹底的に楽しませる演劇とはこういうものだ!」という見本のような芝居。製作者側の迷いの無さが気持ち良い。
昨日の「キレイ」がいまひとつ消化不良だったので、スカッとさせられる芝居でした。

この舞台、どうしても正和さま&華麗なる衣装の数々(byホリヒロシ)に注目が集まるが、演出その他スタッフワーク、共演者陣と実にみた素晴らしい仕事をしており、なおかつ凄く練り上げられていることが感じられる、本当に良い舞台です。

演出その他
2003年上演時より多少変わってました。でもホントよく練ってる。1時間上演して休憩のペースも観劇してて楽。1時間の間にきちんと見せ場がある。商業演劇だけど無駄な場面転換が無い(爆!)ちゃんと話もおもしろく、見所も押さえ、なおかつ無茶苦茶正和さまが素敵☆ 照明&レーザー光線の使い方もホント素敵。

衣装
正和さまの着物は今回8着かな?特製正和さまに合わせた美しい着流し。(普通の男物より細身?明らかに正和さま仕様のシルエット。)衣装が変わると髪を縛る紐やらリボンやらも変わる。鼻緒も変わる。着方も違う。ちょっと下前を浅く着てる気が。なので生足ちらりを拝めるのだ。(劇団☆新感線の古田新太の着流しの着方が、正和さまに似ている気がする。)
最初の白の着流し(裾回しは桃色)、二幕の白に紫の半襟・紫の帯あたりが私は好きです。何気に尾張の宗春も衣装多いです。あのマント素敵だ。

豪華共演陣
上手い人が圧倒的!金田龍之介さんとか、北村和夫さん(あ、今月は息子の舞台も見たわ)とか。中でもお気に入りは徳川宗春を演じた千葉哲也さんだー!凄い良いよ〜。次の舞台はtptじゃないか。大浦みずきさんも出る。これは行かねば!

ああ、本当に楽しい舞台です。ぜひまだまだ舞台に上がり続けてください、正和さま!

身近に正和さまの舞台を勧めてくれた人が二人もいたのに、ずっと見に行かなかったことを激しく後悔した2003年7月。おかげで翌月の「阿修羅城の瞳」で染五郎@出門の登場場面で、大受けさせて頂きました。
しかし本当に劇団☆新感線は正和さまの舞台が好きだよな〜、と今日見ててつくづく思った。10年くらい前?古田さんが「新橋演舞場で正和さんと共演したい」みたいなことを言ってた気が。ぜひ共演してください。通います。その時「フック船長をやりたい」とも語ってたけど、こちらは実現済だしね。古田フック大好きでした。
posted by 花梨 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居・一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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