2006年09月14日

魔界転生 二度目の観劇

初日以来の観劇。初日よりは、全体のノリは良し。
うーーーーん、おもしろくなる要素いっぱいなのに、いまひとつ。
つまらない芝居ではないだけに、もったいない印象。演出が地味だし、メリハリが無いんだよな〜。
それでも柳生七人衆が、どんどん愛しくなってきてしまったので、かなり自分は楽しんでます。
柳生七人衆、どんどんキャラ立ちしてます!

そんなキャラ立ちしている七人衆だけに、一部あっけなく死んでしまうのがもったいない!
宝蔵院の槍で死ぬ金丸内匠、。四郎の髪で死ぬ、三枝麻右衛門。ここまでは良い。しかも二人は三幕冒頭にありえない出方もするし。

でも続けて但馬守に殺される三人が余りにあっけない…。
主税(美形です)も又右衛門にちょっと無防備すぎだし。最後の一人になる逸見もちょっと無用心だよな〜。

でも何か愛しいぞ、七人衆!


芝居全体としては、原作を生かし、判りやすく、よくまとまっているとは思う。
ただいかんせん殺陣が悪すぎ。だから余計魔界衆のキャラが生きないし、強そうにも見えない。
魔界衆に動ける人を何人か入れているのにもったいない。
三幕の十兵衛VS根来衆は長すぎるし、死んだ根来衆がまた出てくるのがまる判りでどっちらけ。

あと何度も書いているが、演出がいまひとつダイナミックさに欠ける。今回も演出のG2さんは廻り舞台を駆使している。『OUR HOUSE』の時は非常に効果的だったのに、今回は何が悪いのか、ピンとこない。二幕の屋台崩しもやはりショボい。
せめて魔界衆の場面だけでも、もう少し派手にしてくれたら、随分違うと思うのに。もったいない…。悪くないだけに、ホントもったいない。

でも結構仕掛けは凝っているな〜。十兵衛が又右衛門に化ける所、どこで入れ替わったか二度目でようやく判りました。

成宮くん、遠くの席で見ると、衣装の裾さばきなど、非常に気を使ってて好感。
紀州チームは升さん、一幕は良かったが、二幕、三幕と段々存在感が薄れるのは何故?千葉さんは、いつもの舞台よりやはり気楽に演じてるよな〜。出番も見せ場も少ないから仕方無いとはいえ、正和さまの演舞場で見せた「あの上手い人だれ?」状態に近いものは、見せて欲しいです。
ヒットは武蔵VS十兵衛。武蔵の迫力が凄くて、初日より全然良かった。

色々つらつら書いてますが、それでも割と気に入ってます、この芝居。


posted by 花梨 at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居・一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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