2006年02月21日

歌舞伎座・夜の部に行って来ました

久し振りの歌舞伎座です!
私は芝居を見る時、休憩にコーヒーを飲むのが習慣のようで(コーヒーで頭をスッキリ、あとは小さなお菓子で脳に糖分補給♪)、劇場側にコーヒーショップがあるとホント嬉しい。
歌舞伎座の横にはプロントがあるのだけど、夜の部の一幕目が終わったあとだと、バー・タイムになり、コーヒーのテイクアウトが出来ない。これが非常〜に残念。

『石切梶原』
前述した通り途中で意識喪失しました。スミマセン…。
演目が苦手なところにもってきて、幸四郎さんの梶原、苦手のオンパレード。どうも台詞がこもる印象。愛之助さんの声で意識がしっかりする(苦笑)どうも主役以外に目がいってしまった。

『二人道成寺』
この演目については、散々あちこちで語られているのだが、とにかく「美しい」のだ。二人で踊る時、まぁ目がいくのは玉三郎丈なのだが(視線のっもていき方、表情の作り方など、踊りに豊かな感情がみえる)、菊之助くんも若さゆえの可愛らしいさで、花がこぼれるように美しい。時折二人が触れ合うと、妙に倒錯的でドキドキしてしまう。
澤瀉ファンとしては所化さんに注目!門之助さんが先頭。特に6名の所化たちの傘踊りでは、さすがに猿四郎さんの踊りの上手さ、丁重さが際立っていた。

『小判一両』
下手をするとどうしようも無いやりきれなさで終わりそうな芝居だが、笊屋安七の菊五郎丈、浅尾申三郎の吉右衛門丈など、皆さん上手いので上手に見せている。中でも孫吉の田之助丈が絶品。自害してしまう孫吉も、良かれと思ったことが裏目に出てしまう安七の気持ちも切ない。
でも最後の演目がこれって…。良い出来の一幕だけど、私はちょっと苦手でした。

『道成寺』は幕見にチャレンジたいのだが、一度行ったら札止めで入れず。所化さんたちをもっとじっくり見たいのだけど。
posted by 花梨 at 01:16| Comment(9) | TrackBack(2) | 芝居・古典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ドトールコ−ヒ−も、いかがでしょう?
歌舞伎座楽屋口昭和通り沿いの。
(15分あればテイクアウトできる。)
あそこはけっこう歌舞伎関係者の方々も..
といっても、役者は、彦三郎さんと愛之助さんしか見かけてはいませんが。
彦三郎さんには、「これからみるの?楽しんでね〜」と。
プロントでもお見かけしましたけど。コーヒーお好きなんですね(笑)
それでも30分の幕間に友だちと喋るのは、「暫」が多いです。
Posted by harumichin at 2006年02月21日 13:48
harumichinさん、こんばんは。私もこの日の幕間はドトールでコーヒーブレイクでした♪結構歌舞伎関係者多いですよね。
あとは松竹座、博多座近くの某コーヒーショップも遭遇率高いですね(汗)
Posted by 花梨 at 2006年02月22日 00:21
花梨さん、こんばんは!

私も(ひとりで観劇が多いので)幕間は外でコーヒーブレイクかやわらかいソファーで昼寝です。

演舞場は椅子が少なくて・・・ちょっと不満です。
外に行けばいいのでしょうが、日曜日は休みが多いのよね。

最後の演目・・・私ももっと良い幕切れの舞台がいいなあと思いました。
Posted by 真聖 at 2006年02月22日 00:58
真聖さん、こんばんは。
最近寄る年波に勝てないので、幕間はコーヒー等を摂取し、頭をスッキリさせたい、というのが大きいです。
『小判一両』はちょっと好き嫌いがわかれそうな気がしました。
Posted by 花梨 at 2006年02月24日 00:16
こんばんは。
1月のレミゼ遠征&京都で豪遊がたたって、今月は自宅待機の日々でした。(笑)

今日、歌舞伎座の楽に寄せてもらいました。
「二人道成寺」は、前回の時も楽を観たのですけど、その時は気合を入れすぎたのか、菊之助さんが最後の方は息が上がってしまってかなり苦しそうに肩を震わせていたので、今回は大丈夫かなぁ・・・と思っていたのですが、断然良くなっていて余裕という感じでした。
一人一人で踊っているとそうでもないのですけど、二人が目を合わせたり、接近?してる時になると、もうドキドキクラクラ〜と悩殺されてしまいますね。ほんとに。

「小判一両」は、千秋楽なので、とんでもないオチが付いてました。机に突っ伏している状態の田之助さんを起こして、「イナバウアー」と菊五郎さんが!
大ウケでした。

歌舞伎の時、私もコーヒー派です。
普段はあまり飲まないのですが、歌舞伎座にはいつもコーヒー持ち込みです。休憩時間に気分によって色々なコーヒーショップに走ってます。



Posted by まり寿々 at 2006年02月27日 00:13
「二人道成寺」の感想をTBさせていただきましたm(_ _)m
「小判一両」は暗い話だとあちこちで読ませていただいたので、これは吉右衛門・菊五郎の共演を観ようと軽く考えて観ることにしたのが正解でした。まあ「二人道成寺」ですっかり興奮しきっていたので真面目に観る余力もなかったのではありますが(笑)
Posted by ぴかちゅう at 2006年02月27日 01:11
まり寿々さん、こんばんは。千秋楽は「イナバウアー!」だったのですね。さすが菊五郎さん。

ぴかちゅうさん、TBありがとうございます。「小判一両」、切ない話ですよね。考えさせられました。
Posted by 花梨 at 2006年02月28日 00:12
花梨様、まいど!
彦三郎とお喋り〜!なんてステキな体験なんでしょう。羨ましいです〜。
でも、私紅茶党なんで…。(グスン…)

やっと、”歌舞伎座夜の部”全〜部のルポレポをUPできたので、TBさせてもらっちゃいました。

なんせ、全精力を傾けての文楽monthだったもんで…。ハハハ。
『〜二人道成寺』の盛り上がりにも乗り遅れました。

私的に2月歌舞伎座の金メダルは『幡随長兵衛』だったの(笑)
Posted by かしまし娘 at 2006年02月28日 12:49
かしまし娘さん、いつもありがとうございます!残念ながら彦三郎さんと遭遇したのは、私ではありませぬ。(澤瀉以外の役者さんの素顔は、ワカリマセン。)
このブログのコメント覧、ちょっと見難いのですよね。またテンプレ変えてみます。
私も文楽の感想が、全然UP出来ません…。
Posted by 花梨 at 2006年03月01日 01:33
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