小栗判官兼氏 / 猿之助→右近
照手姫 / 笑也
横山大膳久国 / 段四郎→猿弥
横山郡司満重 / 寿猿
漁師浪七 / 猿之助→段治郎
女房お藤 / 門之助
矢橋の橋蔵 / 猿弥→右近
鬼瓦の胴八 / 段四郎→猿弥
万長後家お槇 / 笑三郎
娘 お駒 / 亀治郎→春猿
遊行上人 / 歌六→段治郎
93年7月上演時と97年の大きな違いは、宗十郎さんが休演したこと。
97年の筋書きによると、猿之助さんが「小栗判官」をはじめて上演したのは、昭和58年。その時からずっと、矢橋の橋蔵と後家お槇を宗十郎さんが演じていました。
代役に抜擢されたのは、猿弥さんと笑三郎さん。確かとても好評だったと記憶しています。
今回矢橋の橋蔵は右近さんなのね(笑)何をやってくれるのかしら?
国立劇場は上演資料等も販売してくれるので、今から楽しみです。
さすがにS58年は見ていないです。盤上での馬の演技、確かに印象的ですよね。あとは矢橋の橋蔵(笑)。歌舞伎でこんなの有り〜?とびっくりしたものです。