2006年01月22日

新春浅草歌舞伎 昼の部 & 天婦羅堪能♪

前日の大雪の余波で、浅草の道はかなり足元が悪く、商店街の方々が雪掻きをする中、ようやく公会堂にたどり着き、昼の部を見ることが出来ました。

新春浅草歌舞伎が楽しいのは、お芝居のみならず、浅草の道々に貼られたポスター(人力車にも貼ってある!)、劇場の方々の活気、劇場の中と一階部分に出展しているお店での買い物と、テーマパークのように色々楽しめるところだと思う。今日は言問団子を買いました♪

昼の部は案外長く、昼夜の間が短い!続けて見るのはかなり厳しそう。私は昼の部が終わったあとは、友人の先導で浅草をぶらぶら。格安の靴屋などを見たあと、天婦羅を堪能しました。

「天婦羅 江戸っ子」 台東区浅草1−40−7
かきあげ丼と厚焼き玉子とビールでお腹イッパイでした。幸せ〜♪
そして遠征予定を組んだり、チケットの相談をしたり…。とても充実♪


『お年玉挨拶』
本日は門之助さん。何故だか相の手のような鳴り物が下手から。それにウケて言葉に詰まる門之助さんがおかしい。(これいつからやってるの〜?)

『鳴神』
亀ちゃんの絶間姫。以前松竹座で段四郎さんの鳴神上人と共演した時も見ていますが、その時も非常に感心しましたが、今回も実に上手かったです。もう手馴れている風ですね。
ただ絶間姫の頭の良い部分が出るのは良いのですが、色気がもう少し欲しいところ。特に黒雲坊・白雲坊とのやり取りの辺り。鳴神上人に迫られる辺りは、随分色気が出てました。
獅童さんの鳴神上人は想像よりも頑張っていましたが、いまひとつメリハリが欠けます。とはいえ亀ちゃんが芝居の流れを作っているので、カバーされています。

『五段目・六段目』
先週松竹座で見たばかりだったので、比べるのは酷と思いつつ、比べてしまう。
七之助くんは若者らしい所は良いが、どうにも感情に流されすぎで、逆に伝わってこなくなっているのが残念。
案外良くなったかったのが、亀ちゃんの弥五郎。夜の亀鶴さんの方が良い。今月この役が一番良かったのは松竹座の段治郎さん。定九郎も松竹座の愛之助さんが良かったです。
仁左&玉と比べるはナンセンスだが、若手が演じている役は比べても良いでしょう。

昼のこのニ演目を続けて観劇するのは、なかなかヘビーでした。勘平が頑張っているところで、ついつい眠気が…。
posted by 花梨 at 23:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 芝居・古典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
浅草昼の部、行かれたんですね。
私は15日に観て来ました。本当は夜の部の方が
観たかったのだけれど、チケットが1等しかなく
1等で観る気は無かったので、夜は断念。

15日に観た七之助君の勘平、感動モノでした。
5段目からすごく良くて、何かに憑かれてるみ
たいに凄かったのです。「こんなに5段目から
ぶっ飛ばしていて、切腹まで持つかしら?」と
思うほどだったのですけれど、その調子でラスト
まで疾走〜。
線も細いし、技術的にはイマイチな部分もいっぱ
いなのですけど、久しぶりに「役者が憑かれてる」
というようなビンビン来る舞台を観たな〜という
思いでした。

それにしても昼の部、ヘビーですよね。
鳴神と5、6段目と思えば、その位の上演時間に
なることは分かるんですが、何も考えずに芝居
がハネたらご飯食べよう♪という感じで出かけ
てしまい、お腹が空いて仕方なかったです。(笑)

友人と一緒だったので、久しぶりに大黒屋に行って
名物の天丼を食べて(個人的には美味しいとは思わ
ないんですが…名物なので、食べたことが無いとい
う友人のリクエストで)、レミゼの大阪モード
から漸く脱出し、お江戸に帰ってきたな〜と思った
のでありました。
Posted by まり寿々 at 2006年01月23日 23:15
まり寿々さん、こんばんは。
七之助君の勘平は今の彼のレベルなら、十分合格点だと私も思います。ただお兄さんが上手すぎますからねぇ…。

私も浅草で江戸情緒を味わい、レ・ミゼモードを脱出した感じです。
Posted by 花梨 at 2006年01月26日 01:28
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