2006年04月27日

『レ・ミゼラブル』 大楽 雑感 マリウス編

何か思い出せば思い出すほど、感極まってしまい…。

自分は今は別所バルジャンが大好きだけど、昔の観劇では、視点はアンジョルラスと学生でした。(うすーいファンなので、グランデールくらいしか見分けつかなかったが。)そんなことも思い出させてくれた日生劇場の公演でした。
もっと見たかったです、熱く語り、戦う学生たちを。みな希望に満ちていたのに、散っていったなぁ…。
だからべっしーがカーテンコールで、この作品はアンサンブルの芝居だ、と言って紹介してくれた瞬間は、凄く感動した。

何度目かのカテコで、後ろにテナ夫妻、バル、ジャベが手を繋いで並び、他キャストを全員前に出したのも、凄く良かった。

所詮別所バルジャン大好きな私だけど、この日はホント、マリウス大好きで見てました。それほど岡田さんのマリウスが素晴らしかったということでしょう。

現マリは三人とも大好きです。日生でいきなり自分的にツボにはまった、若い藤岡マリ、最近あの可愛らしさが癖になってきた泉見マリ、そして青年の岡田マリ。皆、大好きだー!
23日ソワレで久々に泉見マリを見たが、結婚式での指輪の頬寄せもとても良かったが、ベカーズでジャベールに「見てた!見てた!」のアピールが、余りに可愛くてヒットでした。

話はそれるが23日の弾拾いは凄かった。
泉見マリウス「ここにいても同じだ!(歌ってない、叫ぶ!)」
別所バルジャン「♪任せろ俺が行く〜」(マリ言うこと聞かず)
「ダメだ!」(いきなり怒鳴る、そんな台詞は無い)

藤岡くんの時も「ダメだ!」と叫んでいたような…。

そして大楽をつとめた、岡田マリウス。
青年の部分と、素直な部分が、絶妙のバランス。原作に沿ったのか、バルジャンに冷たくするのも、お坊ちゃまな部分を残した青年の、岡田マリウスなら納得。
でもこの冷たいマリウス、バルファンという視点で見ると、ほんっと憎ったらしい。
ただそれがエピローグに繋がるのですよね…。バルジャンを前にひれ伏すように座った姿に胸打たれました。

大楽「民衆の歌」がはじまっても、マリウスはしっりとコゼットを抱きしめて、暫く二人で泣いていたなぁ…。

本当に岡田マリウス好きだ。ぜひまた別所バルと見たい。そして哀れな爺さんが「コゼット頼むよ」と言ってるのに、冷たくして、べっしーバルファンの恨みを買ってほしいです。


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