BSで再放送がありました。録画していたのだけど、結局もう一度リアルタイムで視聴。だっておもしろいんだもん!
HDDレコーダーを購入したので、年末年始色々な番組を見たけど、やはりこのドラマがダントツにおもしろかったな。(あと夢中で見てたのは、CSで再放送した『大地の子』。大泣きしてたらティシュが切れていて、とても困った。)
細かい感想を書き出したらキリが無いのだけど、何かもう、朝の光がぱぁっと差し込んで、山本土方が羽織を見つめて、「近藤さん、あんなの所へ行くのは、もう少し先になりそうだ」と言って、羽織裂いて鉢巻をギュッと結んだ瞬間、もう何とも言えない感覚で…。役と役者が一体となった凄い瞬間という感じでした。
(美術さんの力も大きい。スタッフのもの凄い気合が随所に感じられた。)
ただ本当に良いドラマだったし、続編からの出演メンバーが、また実に良かっただけに、89分は短いよ〜っっっ!相馬とかもう少し見たかったよ〜。若いけど、デキる男といった雰囲気を、あの短い時間でちゃんと表現してただけに。
せめて本編あとに大河の時の最終回みたいに、主要登場人物のその後が欲しかったな。
とはいえ思わず榎本さんの本やら、幕末関係の本を読み出してしまった自分。そういう風に調べたい気持ちにさせるのは、歴史を扱ったドラマとしては大成功だと思う。
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