2005年09月12日

『吉原御免状』続き(ネタバレ含む)

『吉原御免状』、サントラCDを聞き返してます。良いです、やはり。もっと和ものが良いと言いつつ、音楽にハマってます。

初日の感想に追記します。
これは初日だからかも?なんだがやはり薄い。原作に忠実に作ろうとした分、逆にドラマ性が薄くなった気がする。高尾とかおしゃふとか、あの出番では原作知らない人は「はぁ?」だと思う。

私的に期待していたのは「南北もの」のような世界。色っぽくて、猥雑。桜姫のラブシーンは、もちろん歌舞伎だから直接的表現は無いのだけど、とてもエロかった。
ドクロBOXを見て思ったが、90年髑髏城の天魔王と蘭兵衛の篭絡場面の方がエロいよ…。

新感線のエロって、元々体育会系!一発♪一発♪と唄っちゃうような世界だからね。今回も大人の色気はもう一歩かな。
笑い抑え目は全然オーケーなんだけど、正直「無理して笑いを入れない」と見えてしまった。別にわざわざ禁じ手にしなくて、自然にやれば良いのに。
でもこの辺りも今後に期待です。

初日で一番気になったのが古田さん。最初の変装とか、回想シーンは良かったが、肝心の残虐非道な悪役としての迫力が、いつもに比べ圧倒的に不足。『スサノオ2』のビデオを見返したくなった。
まぁ古田さんのことだから、次の観劇ではきっと「私の見方は甘かった。すみませんでした。」になるでしょう。

続き(劇団員ファンの方は見ないように)
posted by 花梨 at 23:45| Comment(4) | TrackBack(1) | 芝居・新感線関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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