2005年09月05日

ゲキ×シネ「SHIROH」再度観劇

帰宅しようとしたら大雨でびっくり。近所は浸水していた模様。

しかし『SHIROH』については、無茶苦茶色んな思いが溢れているわけだが、正直自分の所詮「芝居スキ、新感線スキ」の感想は、結局画一的なことしか言えない気がして…。
それよりも新感線馴れしていない友人の感想を聞くほうが楽しかったりする。

今回は料金も手頃なこともあり、普段新感線を観てない友人も誘ったが、いずれも「生の舞台がみたい」と言ってくれたのが嬉しかった。(そして上川隆也さんと秋山奈津子さんにハマる。)

同行した友人が終演後ポスターをみて、「このアッキーは観音さまというか、マリア様という感じ?」と。マリア観音だったりして。

この日は観劇前に「JCSS」のビデオを見ておく。「神の子」の使い方、比較するとおもしろい。

以下、9/6に追記
posted by 花梨 at 23:40| Comment(6) | TrackBack(3) | 芝居・新感線関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月04日

役者の覚悟

『SHIROH』のゲキ×シネ公式HPの上川隆也さんのコメントが凄く良い。

迷いがない。自分は良い仕事をしたという自負。そして自分のいたカンパニーへの自信と愛情。
『SHIROH』がここまで客の支持を集めているのは、この舞台に対して、関わっている人全員の「覚悟」や「思い」の強さが(芝居のテーマとも重なり)、私たち観客に伝わってくるからだと思う。

「血を流しながら遊びにきてます」

某若手歌舞伎役者の外部出演についての言葉。
昔は勘三郎さんにも、そういう空気を感じたものだが、今は野田さんとも串田さんとも「馴れ」が出てきている気がする。
posted by 花梨 at 03:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月03日

歌舞伎と演出

またしても新感線ブログになってきた。古田新太の太ももの色気にやられたらしい。
なので先月からまだもやもやしている、歌舞伎の演出について、今感じている疑問を書いてみる。

ところで下記の記事で『新感線は「ちょっと歌舞伎風味?」の入れ方が上手い』と書いたが、97年の『髑髏城の七人』以前には余り感じたことは無かったかも。

パンフを色々引っ張り出したので、串田さんの自由劇場のパンフも探してみた。自分は90年代、コクーンに移ってから『上海バンスキング』等数本をみただけなので、串田さんが昔どういう演出をしていた人か全然知らない。
その程度の知識なのだが、歌舞伎ティストをその演出作品から感じたことは実は無かった。
だからコクーン歌舞伎がはじまった時は意外でした。(コクーンの芸術監督をやられていたとはいえ。)

蜷川さんはもう私が演劇に興味を持ちはじめた頃は著名な演出家で、私も有名な『近松心中物語』(もちろん平&大地版)等見ているが、蜷川さんの演出は常々歌舞伎ティストを凄く感じていた。

『盟三五大切』の降りしきる雨、とか、『夏祭浪花鑑』で劇場のうしろをあけたり、とか、平成中村座とか、かなりびっくりした。昔のテント芝居的。中村座で背景のテントが開き、岩藤がクレーン?みたいなものに乗って登場した時は、「ここは花園神社か〜?」と、その昔みた、唐十郎の紅テントを思い出した。
私がかってみた串田さんの演出の芝居とは、全然違っていた。

あえて歌舞伎の演出を行うのに、昔のテント芝居のような手法を使ってるのだろうか?
この辺り言及している劇評や、ブログを現在探し中。知っている方、教えてください。
posted by 花梨 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居・古典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月02日

「SHIROH」の前は「アカドクロ」「アオドクロ」でした Part4

『髑髏城の七人』について、ストーリー・キャスト等は「E!oshibai」のサイトへ!予告編も見られます。

そういえばアカの演出変更部分ってDVDの本編には入っていないのだな〜。もったいない。
演出面について色々書こうかな、と思ったがさすがにアオは記憶が薄い。もうすぐDVD-BOXも出るが、とりあえず記憶違い等あったら申し訳ない。

ここのところ思ったこと。
歌舞伎役者が出ている外部の舞台で、モロ歌舞伎風の演出を多用されると、萎える。

『美貌の青空』もちょっとあったし、『ラ・マンチャの男』はいつの間にあんな歌舞伎風の立ち回りをするようになったのか(泣)。(いや、自分が前見たときは、上月晃さんが出ていた頃なので、昔すぎ。)

で、アオドクロ。演出を誉めている人、結構いるんだね〜。私は実は演出に苦手ポイントがありました。
新感線は「ちょっと歌舞伎風味?」の入れ方が上手い。97年版『髑髏城』の捨之介の衣装(女伊達がモチーフ?)。「SHIROH」の冒頭で高橋由美子ちゃん演じる寿庵の衣装とか。
アカは古田さんが『白波五人男』のように、「玉ころがしの捨之介」と書かれた傘を、冒頭でバッ!と広げた。
でもコレ、古田新太がやるから格好良いのであって、歌舞伎の人がやったら、やはり余りにモロすぎて、なんだかな〜?です。

例えばアオドクロにおける、無界屋惨殺場面の血がどばーっとか。これを染ちゃんがやるから、余計なんだかな〜状態。鼓は打つわ、敦盛は舞うわ、いや、この場面は凄〜く格好良かったのですが…。

あと意味もなく舞台の上にたくさん人がいる。並び腰元状態の人たち。コレは凄く微妙でした。
エッセンスとして歌舞伎っぽい部分が入るのは良いが、どうもアオの、やりすぎ歌舞伎演出は苦手でした。
阿修羅城の「首が飛んでも〜」等は確信犯的で良いのだけど。

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posted by 花梨 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居・新感線関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月01日

9月はどうする?

先日ゲキ×シネで『SHIROH』をみた友人の言葉。

「鳥肌がたった」
「今日はなかなか眠れないかも」
「もう一回みたい」

ホントこういう感想はイイ。観劇馴れした自分がアレコレ語るよりも。

さて9月になりました。秋です、まだ暑いけど。
今月は秋の(おそらく)超話題作、『天保十二年のシェイクスピア』、そして『吉原御免状』が幕を開けます。
どんな舞台になっているか、楽しみです。(歌舞伎も行くよ〜。)
posted by 花梨 at 01:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 芝居・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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